2023.12.21

小型船舶免許の更新時の講習内容は?
小型船舶免許の更新を行うには更新講習の受講が不可欠です。
どのような内容なのか、ご紹介します。
目次
1.身体検査への合格
2.講師による講義
3.視聴覚教材の視聴
4.まとめ
1.身体検査への合格
小型船舶免許の更新をするために講習を受ける前提として、講習当日に身体検査が実施されます。
身体検査に合格しないと、講習が受けられないので注意しましょう。
内容は、小型船舶免許の取得時の検査とほぼ同様です。
更新までに5年間経過していますので、身体の変化がないかを確認する必要があります。
視力、聴力、眼疾患、疾病・身体機能の障害の有無について確認が行われます。
船を操縦する際に眼鏡や補聴器を使う方は装着しての検査ができますので、忘れないようにしましょう。
5年間に視力や聴力が大きく低下した場合やケガや病気で後遺症をもたらすなど、身体検査に不安がある方は、事前に最寄りのJMRA地方窓口に相談しておくのがおすすめです。
2.講師による講義
身体検査に合格すると、講習を受講できます。
最初の講習は講師による講義で、当日配布される教本「海技と知識」にもとづいて40分ほどかけて実施されます。
5年ぶりに初心に戻って船舶操縦の安全や注意すべきことを確認し直す機会ですので、しっかりと講習を受講しましょう。
まず、小型船舶操縦士制度の概要についておさらいした後、小型船舶操縦者の遵守事項及びマナーについて確認します。
遵守事項やマナーを守らないと思わぬ事故につながるおそれがあるので、今一度しっかりインプットし直すことが大切です。
この5年あまりに起こった事故などをもとにした事例と、事故から学べる教訓についての講義もありますので、事故を起こさないようしっかりと学びましょう。
最近の海事関連の制度改正や地域におけるルールについて、海上交通ルールと海難事故防止に関する情報の講義もあります。
制度改正やルール変更などを理解していないと、思わぬ違反を起こすリスクがあるため、しっかり確認しましょう。
3.視聴覚教材の視聴
講義の後、20分ほどの視聴覚教材を1本視聴します。
内容は小型船舶の海難発生状況と遵守事項についてと事故事例の紹介です。
テキストにもとづく講義より、映像なので事故事例などもよりわかりやすいです。
起こりやすい海難事故を理解し、事故を起こさないよう心得ましょう。
4.まとめ
小型船舶免許を更新するには、更新講習の受講が欠かせません。
身体検査に合格した後、「海技と知識」の教本にもとづき、講師による講義が行われ、海難事故事例などの視聴覚教材を視聴します。
事故の教訓やルールを学び直し、トラブルを起こさないようにしたいものです。
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